特別受益

2011-06-25

■特別受益

共同相続人の中に、被相続人から特別の利益を受けていた者がいる場合に、これを単純に法定相続分どおりに分けると、不公平です。

そこで、不公平を無くすため、生前贈与の一部や遺贈を『特別受益』とし、法定相続分から特別受益を差し引いた額をその者の相続分とすることにしました。

対象となるのは、被相続人から相続人に対する生前贈与か遺贈です。
(相続人でない者に対する生前贈与や遺贈は対象外)

< 特別受益者 >
①遺贈、②婚姻・養子縁組のための贈与、③生計の資本としての贈与をうけた者

遺贈された財産はその目的を問わず、すべて特別受益として持ち戻しの対象になります。

■特別受益の持戻しの免除

被相続人が遺言などで、このような特別受益の持ち戻しをしないという意思表示をしていれば、その意思表示に従うことになります。

これを 特別受益の持戻しの免除 といいます。

・特別受益が遺贈である場合にはその遺贈を除いた財産対象

・特別受益が生前贈与である場合にはこれを考慮せずに死亡時の財産対象

法定相続分に従って遺産 を分配します。

                     

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